Channel Islands くじら見学(2001年7月)


7月20日2001年
 3月は、Gray whaleが見にいってきたが、7月は、Blue whaleが見える。Blueの方が大きく迫力があるが、ちょっと遠いため時間がかかる。Grayくじらのときは、45分くらいで見れたが、こいつは、サンタバーバラ沖まで、片道3時間揺られていかなくてはならないのである。でも、こんな大きいやつが見えるのはちょっと感動。この前のリターンマッチをかけてばっちり撮ってきた。でかい、前回も結構感動したけどれ、こいつはそれ以上かもしれない。前回よりも数は少ないけれど、でかくってゆっくりとした動きは、なかなか得られないものだ。

前回よりも若干小ぶりだったけどれ、結構スピードが出る船だった。9時に出向して、5時ごろ帰ってきた。これは、乗り始めたところ。。。。。

最初はマンボーが出迎えてくれた。急に止まるからどうしたのだろうと思ったけど、生きたマンボーに見たのは初めてだ。ヌボーっとした動きは愛嬌を感じさせる。

やっぱり、イルカの群れを見るのはいい。今回はゆっくり回っていたので、まじかに見える。意外に大きいのだよね。

でも、イルカの群れに突っ込んでいくのは、ちょっと心苦しいが、その泳ぐ姿は、結構感動である。でも、イルカって結構船についてくるのだよね。まさに、海のトリトン状態なんだよね。

今回はKodakのDC10をもっていった。単機能デジカメなので、反応がはやい。鯨の一連の動き、最初は息継ぎの潮吹きから始まって、どかんーんできて、おっぽっぽを見せてロングだいぶをするのである。一回もぐると、10分くらいなかにでてこない。個体が少ないため、結構見るのは大変である。

大規模な潮吹きのあと姿を見せ始める!

あがってきた瞬間である。今度は動画でとって見ようかな?

帰りにチャネルアイランドのひとつのSan Migue島によった。海の侵食によってかなり大きな穴ができていて、レンジャーには秘密なんだけど、船で入っていったのである。

結構大きな穴である。

中はひんやりして、なかなかいい。でも、こうもりがいないのが幸いか?

結構奥まで入っていくのである。

 片道3時間の船旅であるが大きなBlue whaleを見えるのは感動である。Grayくじらよりゆったりとした動きで、数も多くないけれど3月に見たい上の感動を味わえる。LAのこんな都会で、こんなものが見えるのはちょっと感動である。ユニバーサルスタジオやディスニーランドもいいが、ちょっと自然を味わうのもいいのではないだろうか?日焼け止めと、サングラス、帽子と昼飯は持っていったほうがいいだろう。

3月5日2001年
 こっちいると、今の時期くじら見学ツアーが開催されている。Ventura沖にあるChannel Islandにアラスカの方からGray鯨が出産のために来るそうである。せっかくだから見に行こうということで今回、Island Packersが主催するツアーに参加した。
 
 下は、ベンチュラハーバーにある店。ここのツアーは2つの港から出航するのであるが、今回は、Venturaから出た。一応、名前と連絡先と費用の$24を払ってチェックインする。ここは、電話予約制であるそうなので、事前に予約しておかなくてはならないそうだ。WEBサイトがあるので、スケジュールを確認して置いた方がいいであろう。URLは、
http://www.islandpackers.com
目的(鯨見学ツアー)、日時と連絡先と人数とクレジット番号を確認するだけなので、英語が苦手でも、そんなに苦労は無いであろう。3月31日まではやっているそうである。雨天時は出航しないと連絡があるので、予約がいるのかな?

 思ったより大型の船でいく。外洋にでるから当たり前かも知れないが、ちょっと大きかったな。でも、天候があまりよくなかったせいもあるかもしれないが結構寒いので、防寒着と帽子(寒さよけ)は持っていた方がいいであろう。MP3を聞きながらいったので、ProtaProを持っていってよかった。寒くて耳が切れてしまうかも。。。

 3時間くらいのツアーであるが、Channel Islandには45分から1時間くらいでつく.最初はイルカの大群がお出迎えである。これを見て、私はトリトンを思い出してしまったのは、いけなかったかな。本当に大群に遭遇しますよ。それに、船に平行して走っていくので、ちょっと気分がいい。

群れの始まり結構早いスピードでついていく.

息つきのため、たまにJumpしてくるので、結構顔が拝めるのである。

こう見ると鮫に見えなくも無いのだけど。。。。。。

鯨も結構見ることができた。でもデジカメの反応速度が遅くて、せっかくのシャータチャンスを逃してしまっている.新たしい早いデジカメがほしいなあ。反応速度いい奴があったら教えて欲しい。下はちょうど、真中で潮を吹いているところが撮れた。まあ、鯨はイルカと違ってそんなに大きな群れではないので、なかなか見ることができない。3分から5分間隔で行なわれる息継ぎの瞬間で見ることができる。今回は我々はついていて、ロングダイブするときに見える尾っぽも見ることができた。最初はがんがん見えるのかなと思ったけど、結構見つけるのがたいへんだったのでその辺を期待するとがっかりするかもしれない。でも、優秀なガイドがいるので船の進行方向を中心として、時計の針の位置を指すように出現ポイントをおしえてくれるので、結構な確立で見ることができてうれしかった。鯨は、見学は約1時間ほどの停泊して楽しめる。

真中に見に行くけどいるでしょう。デジカメがおそいので、せっかくの好機を逃がしてしまうのだよね。

帰りはこの辺は石油やガスがとれるので、リグに寄ってくれた。

結構でかいし、壮観だった。一度なかをみてみたいなと思ってしまったが。。。。

最後は帆船が出迎えてくれた。

結構、鯨見学ツアー感動しますよ。かならず、見えるわけではないそうだが、せっかくLAにいるなら体験しておいても損は無いとも思いますよ。片道45分くらいなんで、そんなに酔うこと無いみたいだし。日本で鯨を見るのは大変でしょうから、WEBサイトを良く見てみんなも参加をするといいであろう。でも、鯨は頻繁に見えるのではなく、5分おきくらいですからね。